Exhibition
展示会出展情報
この度当社は、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)半導体部会のブース、「JEITA半導体フォーラム2022」にて、半導体メーカーの一員としてCEATEC 2022に出展いたします。
JEITAブースでは、半導体の進化と可能性を知っていただけるような展示を予定しており、当社は、カーボンニュートラルに貢献する下記2テーマをご紹介します。是非、ご来場ください。
開催概要
名称 | CEATEC 2022(シーテック 2022) (Combined Exhibition of Advanced Technologies) |
---|---|
会期 | 幕張メッセ会場: 2022年10月18日(火)~21日(金) 午前10時~午後5時 オンライン会場: 2022年10月1日(土)~31日(月) |
会場 | 幕張メッセ /オンライン |
エリア | パートナーズパーク (一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)半導体部会ブース内) |
参加費 | 無料(全来場者登録入場制) ※入場にはオンラインでの登録が必要です。 |
主催者 | 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA) |
出展テーマ
- リチウムイオンバッテリ(LiB)のリユースを加速させる半導体技術
-
近年、電動車やロボットのような多くの電動化アプリにLiBが使用されています。
一方で、環境側面では急増する中古LiBをリユースする必要性が顕在化しています。
この中古LiBのリユースには、短時間での選別と二次利用時の安全性担保が重要であり、
- 内部状態に紐づく電池情報の取得及び取得データの堅牢性
- 上記、電池情報を活用した高速残価診断技術とそれらの半導体集積化
当社が開発中のバッテリ監視用の半導体技術には、
- 交流インピーダンス測定機能
- 電池パックの充電状態や劣化状態を推定するアルゴリズム
さらに、当社セキュア技術を組み合わせる事で、残価診断データの堅牢性を確保できます。
当日は、当社半導体を用いた高速電池診断技術の実機を展示します。 - 水素社会での安心・安全を実現する超低消費水素センサ技術
- 将来のクリーンエネルギーとして注目される水素は、近年、本格的な活用の機運が高まっています。
一方で水素漏れによる爆発などの事故を防ぐため、安心・安全への取り組みが急務になってきています。
当社では、安心・安全な水素社会を実現するために、超低消費電力水素センサ技術を開発しています。
当社水素センサは、従来の技術と比較し1/10000以下の圧倒的な低消費電力により、ワイヤレス通信と長時間バッテリ駆動を実現でき、今までは困難であった箇所への検知器設置が可能になります。
また、ワイヤレス機能を持たせることで、遠隔での水素漏洩監視や機器点検が可能になり、運用・メンテナンスコストを削減することが可能になります。
当社はこの超低消費電力水素センサ技術で安心・安全な水素社会実現に貢献していきます。