Nuvoton Technology Corporation Japan

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Webinar

――――本ウェビナーは終了しました―――――

カーボンニュートラル実現に貢献する半導体ソリューション

開催概要

主催 ヌヴォトン テクノロジージャパン株式会社
開催日程 2023年3月31日(金)
出展テーマ

テーマ概要

テーマ1 「モデルベース開発を使ったデジタル電源制御機器の開発効率化」

日時 2023年3月31日(金) 11:00~11:50 (本編:35分、Q&A:15分)
内容

カーボンニュートラルな世界の実現に向けて再生可能エネルギーの活用やエネルギーの効率的な利用が重要なキーファクターとなってきています。
一方で再生可能エネルギーは出力の変動が大きいなど、有効活用には蓄電システムや電動自動車のバッテリを活用したV2Xシステムなどとの連携が不可欠です。
そしてこれらのシステムに用いられるのがAC/DCやDC/DCなどの電力変換技術であり、その変換効率の向上と開発期間の短縮が課題となっています。
本セミナーでは、こうした電力変換を実現するデジタル電源制御に最適な当社のパワエレ制御マイコンと各種リファレンスボード、さらに電力変換器の開発効率を向上するモデルベース開発環境をご紹介いたします。


こんな方におすすめ
  • 各種電源(基地局、サーバー、パワコン、蓄電システム、V2X、EV急速充電器)を設計されている方
  • アナログ制御電源からデジタル制御電源へ移行を考えている方
  • 家電やFA機器に搭載される各種モータ機器を設計されている方

テーマ2 「LiBのリユースを加速する半導体を使った電池残存価値評価技術」

日時 2023年3月31日(金) 13:00~13:50 (本編:35分、Q&A:15分)
内容

近年、環境問題などの解決策として電動車を始めとする電動化アプリが多彩に進化し、それに伴いLiBの活用シーンも急増しています。一方で、経済性や環境負荷低減の観点から使用済の中古LiBの取り扱いが課題になりつつあります。本セミナーでは、バッテリマネジメントシステム(BMS)の基礎的な内容の解説と共に、今後直面する中古LiBの2次利用に対する解決策として、当社が長年培った半導体技術を応用した交流インピーダンス法(EIS法)及び、診断アルゴリズムによるバッテリ診断ソリューションをご紹介します。


[内容]

  • バッテリマネジメントシステム(BMS)の役割
  • 当社バッテリ監視IC(BMIC)の歩みと特長
  • 中古リチウムイオン電池/パックの急増課題と対応
  • 当社電池残価診断ソリューションのご紹介

こんな方におすすめ
  • リチウムイオンバッテリ(LiB)を活用したい、電動化アプリ/電池パック事業関連の方
  • リチウムイオンバッテリご利用中で、電池残量・寿命・安全管理等でお困りの方
  • リチウムイオンバッテリの2次利用や交換型電池パックの有効活用に関心のある方
  • バッテリマネジメントシステム(BMS)を開発している方、興味のある方、採用検討中の方

テーマ3 「水素社会での安心安全を実現する超低消費水素センサ技術」

日時 2023年3月31日(金) 14:30~15:20 (本編:35分、Q&A:15分)
内容

将来のクリーンエネルギーとして水素が注目されており、本格的な水素社会到来の機運が高まっています。
一方で水素機器、水素インフラ等での水素漏れによる爆発事故からの安心安全の担保が急務になってきています。

当社は様々な箇所での水素漏れを検出するために、ワイヤレス/バッテリ駆動の水素検知器を駆使した安心安全な水素社会をイメージしています。それを実現する技術として、当社は超低消費電力水素センサ技術を開発しています。他社に比べ1/10000以下の圧倒的な低消費電力を可能にし、それを活かすことによってワイヤレス通信と長時間バッテリ駆動が実現できます。これにより検知器設置が困難であった箇所での水素検知が可能となります。
そして、この水素センサ技術を活用することで、遠隔からの水素漏洩管理や機器点検における省人化を可能とし、運用・メンテナンスコストを削減することが可能になります。
当社はこの超低消費電力水素センサ技術で安心安全な水素社会実現に貢献していきます。


こんな方におすすめ
  • 水素関連事業において水素保全を担当されている方
    水素ステーション建設、運営事業者
    水電解装置メーカー
    検知器メーカー