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オンボード環境(デバッグ環境、プログラミングツール)
オンボードデバッグ環境
オンボードデバッグ環境はターゲットボード上のデバイス(マイコンやLSI など。以下、デバッグ対象デバイス)をそのまま使用してデバッグを行う環境です。
デバッグ対象デバイスとデバッグユニットは数本のデバッグ用通信線で接続されます。
オンボードデバッグ環境は一般的に
・ ターゲットボードとの接続が容易
・ 高速なデバイスにも対応可能
といった特長があります。
・ ターゲットボードとの接続が容易
・ 高速なデバイスにも対応可能
といった特長があります。
オンボードデバッグ環境のデバッグ機能は、デバッグ対象デバイスに搭載されているデバッグ用ハードウェアによって決まります。
このため、デバッグ機能はお使いになるデバッグ対象デバイスのシリーズや品種によって異なります。
デバッグ対象デバイスとデバッグユニットの接続(デバッグインタフェース)
少ない端子をターゲットボード上のコネクタに配線することで容易にデバッグユニットとの接続が可能です。
デバッグインタフェースはDWireを使用しています。
- DWire接続
ヌヴォトンテクノロジージャパン(以降NTCJ)独自の組込みマイコンに適したデバッグインタフェースで、最小2本の信号で接続することが可能です。 マイコンシリーズに応じてDWire8,DWire13L,DWire32L,DWire32Aなどの種類があります。
NTCJのオンボード環境
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