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よくある質問
オンボード環境に対してのよくある質問
ここに掲載されていない質問は、半導体サポート/よくあるお問い合わせ(FAQ)をご参照ください。
Ｑ：修理やバージョンアップ時の送付先が「株式会社 アビリティ」となっている場合がありますが、どのような関係の会社ですか？
Ａ：
「株式会社 アビリティ」はＡＩＳ社がツールの製造や修理、バージョンアップ作業等を委託している会社です。
お客様のツールをお預かりする時間を少しでも短くするために、お客様から直接発送をお願いする場合があります。
また「株式会社 アビリティ」からお客様に直接連絡があったり、対応済み品を直接お送りする場合があります。
お客様のツールをお預かりする時間を少しでも短くするために、お客様から直接発送をお願いする場合があります。
また「株式会社 アビリティ」からお客様に直接連絡があったり、対応済み品を直接お送りする場合があります。
Ｑ：メモリウインドウを開いているとDebugFactory Builderがハングアップします。
Ａ：
メモリウインドウを開いているとDebugFactory Builderはそのメモリ内容を取得しようとします。
デバイスがメモリアクセスを正しく行えないとデバイスがハングアップする事で、DebugFactory Builderもハングアップします。
外部にSDRAM等デバイスを正しく設定しないとアクセスできないメモリがあり、デバイス未設定状態で、 このようなメモリ空間に対するメモリウィンドウが開いている場合等デバイスがハングアップする事でDebugFactory Builderがハングアップします。
このようなメモリをお使いの場合は、デバイスを正しく設定するまではメモリウインドウを開かないようにして下さい。
デバイスがメモリアクセスを正しく行えないとデバイスがハングアップする事で、DebugFactory Builderもハングアップします。
外部にSDRAM等デバイスを正しく設定しないとアクセスできないメモリがあり、デバイス未設定状態で、 このようなメモリ空間に対するメモリウィンドウが開いている場合等デバイスがハングアップする事でDebugFactory Builderがハングアップします。
このようなメモリをお使いの場合は、デバイスを正しく設定するまではメモリウインドウを開かないようにして下さい。
Ｑ：メモリウインドウは開いていませんがDebugFactory Builderがハングアップします。
Ａ：
スタックポインタが示すメモリ空間が正しくアクセスできるメモリか確認して下さい。
DebugFactory Builderはデバッグ情報取得のためにスタックにアクセスします。 この際デバイスがメモリアクセスを正しく行えないとデバイスがハングアップする事で、DebugFactory Builderもハングアップします。
外部にSDRAM等デバイスを正しく設定しないとアクセスできないメモリがあり、デバイス未設定状態で、 スタックポインタがこのようなメモリ空間を指す場合、デバイスがハングアップする事でDebugFactory Builderがハングアップします。
このような場合はスタックポインタの値を変更するか、メモリが正しくアクセスできる状態にして下さい。
DebugFactory Builderはデバッグ情報取得のためにスタックにアクセスします。 この際デバイスがメモリアクセスを正しく行えないとデバイスがハングアップする事で、DebugFactory Builderもハングアップします。
外部にSDRAM等デバイスを正しく設定しないとアクセスできないメモリがあり、デバイス未設定状態で、 スタックポインタがこのようなメモリ空間を指す場合、デバイスがハングアップする事でDebugFactory Builderがハングアップします。
このような場合はスタックポインタの値を変更するか、メモリが正しくアクセスできる状態にして下さい。
Ｑ：ＲＡＭモニタやウオッチを行うとデバッガやターゲットプログラムの実行が遅くなります。
Ａ：
デバイスの仕様により、メモリ空間のアドレスによって、（通常ＩＯ空間や、周辺回路のレジスタ空間）
モニタプログラムを使用してデータを取得します。
この場合、取得に時間が掛かりデバッガが遅くなったりターゲットプログラムの実行に影響を与えます。
ＲＡＭモニタやウオッチする量を減らしてください。
Ｑ：「ターゲットボードシステムの電源がOFFになっています。」と表示される。
Ａ：
ターゲットボードシステムとの接続が正しくありません。下記の点についてご確認ください。
- ターゲットボードシステムとオンボードユニットは正しく接続されていますか？
正しく接続されていない場合は、ターゲットオープン又はデバッガが起動できません。
ターゲットボードシステムとオンボードユニットの接続を確認してください。 - ターゲットボードシステムの電源がOFFになっていませんか？
ターゲットボードシステムの電源を確認してください。
Ｑ：「本機能は未サポートです。」と表示される。
Ａ：
ホストコンピュータとオンボードデバッグユニットの通信が正常に行われていません。
- 指定した接続インターフェースが正しく接続されていますか？
インターフェースの接続を確認してください。 - 指定したインターフェース設定が正しくされていますか？
指定したインターフェース設定を確認してください。 - オンボードデバッグユニットの電源がOFF状態になっていませんか？
オンボードデバッグユニットの電源を投入し緑色LEDが点灯していることを確認してください。
Ｑ：プログラム実行中にウォッチ、RAMモニタの値が更新されません。
Ａ：
オンザフライモードが禁止になっていませんか？
オンザフライモードを許可にするには、プルダウンメニュー「ツール」→「デバッガオプション」→「全般」 タブの「オンザフライ禁止」のチェックをはずしてください。
オンザフライモードを許可にするには、プルダウンメニュー「ツール」→「デバッガオプション」→「全般」 タブの「オンザフライ禁止」のチェックをはずしてください。
Ｑ：ステップ実行をすると割込みを受け付けません。
Ａ：
これは現在のデバッガの仕様です。ステップ実行は割り込み禁止状態で行われます。
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